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ジョニーウォーカーの種類をランク別に紹介|味の特徴やおすすめの飲み方も

ジョニーウォーカー

ジョニーウォーカーは、ウイスキー業界内でも世界的に有名なボトルです。
本記事では、そんなジョニーウォーカーの種類をランク別でご紹介します。また、味の特徴やおすすめの飲み方も解説しています。
ジョニーウォーカーに興味をもっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ジョニーウォーカーとは

ジョニーウォーカー
ジョニーウォーカーとは、スコットランドのキルマーノックで19世紀に発祥したウイスキーで、ジョニーウォーカーを象徴している英国紳士のキャラクターデザインが特徴的です。
現在は有名酒造メーカー「ディアジオ社」が製造していて、販売数が世界で最も多く、年間1億2000万本も売れています。
モルトウイスキー原酒とグレーンウイスキー原酒をブレンドした「ブレンデッドウイスキー」で、スコッチウイスキーとして世界的に有名です。

ジョニーウォーカーの味の特徴

ジョニーウォーカーの味は、種類によっては変わります。
ただ、どのジョニーウォーカーもクセが少なく、飲みやすい特徴があります。
この飲みやすさを実現しているのは、様々な原酒をブレンドしているからこそなのです。絶妙な味わいで、多くのウイスキー好きに愛されています。
クセが少ないからこそ、スコッチウイスキーに初挑戦する人にジョニーウォーカーをおすすめするケースも多いです。

ジョニーウォーカーのラインナップはラベルの色で分けている

ウイスキーは、一般的に寝かせた年月でラインナップを分けます。
しかし、ジョニーウォーカーはラベルの色でラインナップを分けています。
そのため、熟成年数について知らない初心者が見ても分かりやすくなっています。

【ランク順】ジョニーウォーカーのラインナップ

ジョニーウォーカー ブラックラベル
ジョニーウォーカーのラインナップは、主に以下の8つです。

  • ジョニーウォーカー レッドラベル
  • ジョニーウォーカー ブラックラベル
  • ジョニーウォーカー ダブルブラック
  • ジョニーウォーカー スウィング
  • ジョニーウォーカー グリーンラベル
  • ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ
  • ジョニーウォーカー 18年(プラチナラベル)
  • ジョニーウォーカー ブルーラベル

上から順番に、ランクの低いジョニーウォーカーとなっています。

ジョニーウォーカー レッドラベル

ジョニーウォーカー レッドラベルは、ジョニーウォーカーのレギュラーボトルといわれている一本です。
通称「ジョニ赤」と呼ばれていて、ジョニーウォーカー レッドラベルの販売をきっかけに、ジョニーウォーカーは世界中に名を広げました。
口に含んだときはジョニーウォーカー独特のスモーキーな味わいですが、その後は40種類以上の原酒をブレンドしているため、リンゴや梨などのフルーティな甘味をほのかに感じられます。
価格が安くてコストパフォーマンスが良いため、ジョニーウォーカー レッドラベルは世界中で人気のボトルです。

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年は、12年以上熟成された多彩な原酒をブレンドした一本です。
通称「ジョニ黒」と呼ばれていて、ウイスキーの専門家から「ブレンドの傑作」「アルティメット」と評価されています。
スモーキーの豊かな口当たりとドライフルーツのようなブレンドならではの多彩な甘味を楽しめ、最後はフルーティな香りが鼻から抜けます。味はもちろん、風味でも余韻に浸れる至高の一本といえるでしょう。
クセが少なく飲みやすいことから、初心者でも楽しめるおすすめのボトルです。
ストレートやロック・ハイボールなど、どんな飲み方でも美味しくいただけます。

ジョニーウォーカー ダブルブラック

「ジョニ黒黒」の愛称で親しまれているジョニーウォーカー ダブルブラックは、ブラックラベル以上の力強い味わいとクセが特徴の一本です。
一口飲めば、フルーティで豊かな香りとスモーキーな風味を堪能できます。そこからバニラの甘い味わいに変わり、最後は柔らかいスモーキーの香りが口全体に広がります。
ブラックラベルよりもスモーキーではあるものの、紅茶のような湿った感じとキャラメルのような甘さがあり、より深い味わいを楽しめます。
スモーキーな香りを楽しみたい人には、ジョニーウォーカー ダブルブラックのロックやストレートで飲むのがおすすめです。

ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年

ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年は、15年以上熟成されたモルト原酒のみをブレンドして作った一本です。
少しの青臭さとバニラの甘さが共存している香りが特徴的で、独特の奥深い味わいを楽しめます。
爽やかな香りが鼻腔をくすぐり、ハチミツのような甘味を堪能できます。最後はスモーキーな風味で余韻に浸れます。
味がしっかりついているため、アルコールをあまり感じず上品な味わいに仕上がっています。
おすすめの飲み方は、ストレートかロック。ジョニーウォーカー グリーンラベル 15年の豊かな香りを楽しむには、ストレートかロックが最適な飲み方といえるでしょう。

ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ

ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブは、15種類以上の原酒を厳選してブレンドした一本です。
華やかで高級感を感じられる味わいが特徴的で、「ジョニ金」とも呼ばれ、お祝い事やちょっと贅沢したいときのお酒として、非常に人気です。
全体的にはちみつのような甘い風味が強いですが、最後にジョニーウォーカーらしいスモーキーさを感じられます。
甘味の強いウイスキーを探している人におすすめしたいボトルです。
このボトルは、ストレートやロックなど、様々な飲み方ができます。また、甘味を活かしてカクテルにするのもおしゃれで美味しいです。

ジョニーウォーカー 18年(プラチナラベル)

ジョニーウォーカー 18年は、18年以上熟成させた原酒をブレンドした一本です。もとは「プラチナラベル18年」という名前で販売していましたが、2018年の終売で現在の名前に変わりました。
とろりとした舌触りとアルコールの刺激の感じにくさに特徴があり、非常に飲みやすいボトルです。
甘酸っぱくて優しい味わいを楽しんだあとは、口全体がジョニーウォーカー独特のスモーキーな風味で広がります。
余韻を残しながら上品な味わいを楽しめる、完成度の高いボトルとなっています。
ストレートは少し物足りないを感じてしまうため、水割りやハイボールにして飲むのがおすすめです。

ジョニーウォーカー ブルーラベル

ジョニーウォーカー ブルーラベルは、「1万樽に1樽のみ」といわれている40〜50年の長期熟成原酒をブレンドした、究極の一本です。
「ジョニ青」の通称で親しまれていて、年間で4,000本程度しか販売されていません。さらに、1本1本にはなんとシリアルナンバーが刻まれています。
まさに特別なジョニーウォーカーといえるでしょう。
リンゴのフルーティな香りが広がり、口当たりに軽くスモーキーな風味を感じます。飲み進めると果実系の甘味が一気に押し寄せて、最後までゆったりと甘味が残り、飲みやすさと高級感を兼ね備えた至高のボトルです。
ジョニーウォーカー ブルーラベルの甘味と風味を堪能するためにも、飲み方はロックがおすすめです。より飲みやすくしたい場合はハイボールでもいいですが、上品な味わいは少しなくなります。

ジョニーウォーカーの買取実績はこちら

 

ジョニーウォーカーは他にも種類がたくさんある

ジョニーウォーカー 種類
ジョニーウォーカーは、先ほど紹介したボトルだけでなく、他にも様々な種類があります。
中にはコラボ商品や限定品もあり、ウイスキー界隈で高値で取引されています。
他の種類の中でも、特に有名なジョニーウォーカーは、主に以下の4つが挙げられます。

  • ジョニーウォーカー「ブレンダーズバッチシリーズ」
  • ジョニーウォーカー XR 21年
  • ジョニーウォーカー スウィング
  • ジョニーウォーカー ア・ソング・オブ・ファイア&アイス

これらは、先ほど紹介したラインナップよりも希少価値が高く、数にも限られています。また、日本で販売していない種類もあります。
購入したくてもできない場合があるため、注意しましょう。

ジョニーウォーカーの限定品は購入するのが難しい

一般的なラインナップのジョニーウォーカーは、Amazonや楽天市場でいつでも購入できます。
しかし、ジョニーウォーカー ブルーラベルや限定品は、販売数に限りがあったり期間限定の販売であったりするため、購入が難しいです。
限定品のジョニーウォーカーが再販された場合は、飲みたいと思った瞬間に行動することをおすすめします。

終売しているジョニーウォーカーは買取業者からでも購入できる

終売しているジョニーウォーカーは、ネットオークションだけでなく、買取業者からでも購入できます。
ウイスキーを買取して店舗に販売している買取業者は多く、ジョニーウォーカーも買取対象となっています。
ウイスキーは賞味期限が基本的にないため、未開封であれば古いジョニーウォーカーでも美味しく飲むことができます。
ジョニーウォーカーの限定品を購入してみたい場合は、買取業者に販売しているか問い合わせてみましょう。
ちなみに、「大判小判」では買取のみを行っております。ジョニーウォーカーの限定品を売りたいと考えている方は、ぜひ当店にお問い合わせください。

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ジョニーウォーカーのおすすめの飲み方

ジョニーウォーカー レッドラベルとブラックラベル
ジョニーウォーカーを美味しく飲めるおすすめの飲み方は、「ロック」と「ハイボール」です。

ロック

ジョニーウォーカーのおすすめの飲み方として一番挙がっているのが、ロックです。
氷で一気に冷たくすることで、ジョニーウォーカーの匂いが広がり、風味を味わえます。
また、ジョニーウォーカーをロックで飲むときは、グラスも一緒に冷やしておくことをおすすめします。
風味をとばさないためにも、なるべく混ぜないようにしながらジョニーウォーカーを味わいましょう。

ハイボール

クセが少なく飲みやすい味わいのジョニーウォーカーは、ハイボールで飲んでも美味しいです。
炭酸水を追加することでアルコールが薄くなり、より飲みやすくなります。炭酸水が苦手な場合は、水で割っても美味しくなります。
お好みでレモンを入れると、酸味が追加されてサッパリした味わいとなります。

 

まとめ

今回は、ジョニーウォーカーの種類について紹介しました。
ジョニーウォーカーのラインナップはラベルの色で分けれているため、誰でも分かりやすく好きなボトルを購入できます。
種類ごとに味やおすすめの飲み方が変わるため、本記事を参考にして飲みたいジョニーウォーカーの種類を探しましょう。

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