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5.112023
実家の片付けで見つかる高く売れるもの12選|売却方法もご紹介
実家の片付けを進めていくと「捨てるともったいないけど売れるものはあるのかな」と気になりますよね。意外と実家には売れるものが眠っています。不用だと思っているものが高値で売れるかもしれません。
この記事では、実家の片付けで出てくる売れるものを12個ご紹介します。処分するともったいないものが、たくさん見つかるかもしれません。
どのようなものが売れるものなのかを知って、片付けながら売れるものを探しましょう。
目次
実家の片付けで掘り出し物?高く売れるもの12選
実家の片付けをしていると、意外な掘り出し物がたくさん見つかるかもしれません。なかでも高く売れるものは、以下の通りです。
●家具・家電
●デジタル機器
●CD・レコード・DVD・書籍
●食器
●仏壇・仏具
●貴金属
●カメラ
●ブランド品
●骨董品・美術品
●着物
●ゴルフ用品
●釣具
しかし、すべてのものが高く売れるわけではありません。高く売れるものの特徴を確認しましょう。
家具・家電
人が住んでいた家であれば家具・家電がありますが、不要となるなら売却できます。
なかでも、アンティーク家具や高品質な家電であれば高い価格で売却できる可能性があります。
一方で、安価で購入したものや古いモデルはあまり買い取ってもらえません。
デジタル機器
パソコンやスマートフォン、タブレット、DVDレコーダーなどは買い取ってもらいやすいです。
なかでも近年のモデルであれば高値で売れやすく、不要であれば早めに売却しましょう。
故障しているジャンク品でも買い取ってもらえる可能性があるため、諦めずに査定に出すことをおすすめします。
デジタル機器を処分するには一定の費用が発生するため、売却する方がお得です。
CD・レコード・DVD・書籍
実家には古いCDやレコード、DVD、書籍が山積みになっているケースは珍しくありません。
古いものでも売れる可能性があるため、まとめて売却しましょう。
1つあたり数円の買取になるかもしれませんが、たくさんあればまとまったお金に変わります。
市場に少ないレコードであれば、1万円以上になるケースも珍しくありません。
食器
引き出物や購入したのにそのままになっている食器も売れる場合があります。なかでも、アンティーク調や外国メーカー、日本伝統の食器なら使用済みであっても高く買い取ってもらえるでしょう。
「カップとソーサーを5セット」「カトラリー一式」など、セットで売ると買い取ってもらいやすいです。
仏壇・仏具
仏壇・仏具のなかでも、希少な木材や貴金属で作られたものであれば売れます。
古い時代の仏像や江戸時代の漆ぬりの仏具は希少性が高く、高い買取価格になりやすいです。
ただし、量産品の仏壇は買い取ってもらえないケースがほとんどです。判断できない場合は、一度査定に出してみましょう。
貴金属
貴金属は1g単位で売れます。指輪やネックレス、ブレスレット、ブローチなど小さなものであっても、数千円〜数百万円の相場です。
ノーブランドでも素材自体に値段がつくため、ある程度の金額で取引できます。ブランド品であれば、さらに価値がつくでしょう。
カメラ
人気の一眼レフカメラやレンズは数万〜数十万で売れる場合があります。高く売るコツは、ボディ本体とレンズをセットにして売却することです。
ただし、キズがあって使用感のある見た目だと買取価格は下がります。
また、ミラーレル一眼やコンパクトデジカメだともともと定価が低いため、買取価格も安い傾向です。
ブランド品
ブランドもののバッグや財布、時計は人気があるため、高値で売れやすいです。
古いデザインであっても、希少性が高くコレクターに人気のあるモデルだと定価以上の価格で売れる場合もあります。
査定の際は、保証書や箱なども一緒に持っていくと価値が高まります。
骨董品・美術品
器や掛け軸、壺、絵画など、美術品や骨董品は高値で売れる場合があります。
コレクターでなければ価値が分かりにくいですが、アンティークだったりプレミアがついていたりすると高値で売れます。
また、購入した当時は安価なものであっても、作家が有名になっていれば価値が上がっている可能性も。偽物や贋作かもしれないと思っても、一度査定に出してみましょう。
着物
古い実家なら、着物が残っている場合もあるでしょう。着物は保存状態によって買取価格が変動しますが、売れる場合がほとんどです。
ノーブランドでも、目立つ汚れや傷がない限りは買い取ってもらえます。
帯や小物類も一緒に売却すると、まとめて高い値段で買い取ってもらえる可能性があります。
ゴルフ用品
ゴルフ用品は中古市場で高値で取引されているため、高い買取価格が期待できます。なかでも有名ブランドや最近のモデルであれば高値で売れやすいです。
また、バラバラに売るのではなく、セットで売りに出した方が買い取ってもらいやすいです。
ただし、キズやサビが多いものやアレンジが加わっていると売れない場合もあります。
釣具
趣味で使われていた釣竿やリールなどの釣具が実家に眠っている場合もあるでしょう。釣具は数年経っていても使えるものであれば買い取ってもらえます。
単体でも売却できますが、カバーや保証書、説明書、専用ケースなどの付属品が一緒だとより高く売却できます。
売れるもの・売れないものの判断基準
実家の片付けで出てきたものが、売れるものなのか売れないものなのか判断が難しいと考える方もいるのではないでしょうか。
中古市場では、「購入する人がいるかどうか」で買取りの判断がされます。
検索したりフリマアプリなどで売買されていれば
例えば、以下のようなものは中古市場での需要がなく、買い取ってもらえないケースが多いです。
●10年以上前の家電製品
●加工が加えられているもの
●住所や名前が書かれているもの
●キズや汚れの多い使用感があるもの
上記のようなものは、あなたも「タダだと言われてもいらない」と思うのではないでしょうか。
このように、お金を出してでも買いたいと思うお客さんがいるかどうかを想像し、売れるもの・売れないものを判断しましょう。
実家の片付けで出た不用品を売る方法
実家の片付けで出た不用品を売却するには、主に3つの方法があります。
●リサイクルショップを利用する
●フリマアプリやネットオークションに出す
●専門の買取業者に依頼する
それぞれに特徴があり、利用に向いている・向いていないものがあります。特徴を知って、不用品ごとに売る方法を変えましょう。
リサイクルショップを利用する
実家の片付けで出たものをリサイクルショップに持ち込むと、買い取ってもらえる可能性があります。
その場で査定してくれるため手軽である一方、安い価格がつきやすい傾向です。そ
のため、ブランド品や骨董品・美術品、貴金属など価値の高いものを査定してもらっても、適正価格より低い価格がつけられる可能性があります。
一方で、生活に必要なものを求めて来店する方が多いため、家具・家電や食器などの持ち込みをおすすめします。
フリマアプリやネットオークションに出す
フリマアプリやネットオークションなら、業者を通さず直接ユーザーに自分の売りたい価格で売却できます。
写真や説明文を掲載する作業が面倒に感じる方もいますが、自分のペースで出店できる点は魅力です。
コレクターがネットで商品を探していれば、CDやDVD、ブランド品、着物などは売れるかもしれません。
ただし、適正価格を理解していなければ、うっかり安価で売ってしまう可能性もあるため、利用する際は相場価格を調べてから出品しましょう。
専門の買取業者に依頼する
貴金属やブランド品、骨董品・美術品など専門的な査定をしないと適切な価格がわからないものは、専門の買取業者に依頼しましょう。
専門の鑑定士が査定してくれるため、適切な価格で取引してくれます。
店に持参するだけで売れるため、現金化が手軽です。なかには出張で査定に実家まで来てくれる業者もあるため、活用しやすいでしょう。
実家の片付けで売れるものが出てきたら大判小判へ
実家の片付けをしていると、不用品がたくさん出てくると思います。なかには高値で売れるものもあるため、今回ご紹介したものが眠っていないか意識して探してみましょう。
ブランドものやジュエリーといった高価なものでなくても、まとめて売却すれば高値になる場合もあります。
実家の片付けで出てきた不用品を売却したいのであれば、ぜひ弊社をご活用ください。
査定のみの依頼でもお引き受けいたします。お気軽にお問合せください。
Q:実家の片付けで出てくる売れるものは何がありますか。
A:家具・家電やデジタル機器、貴金属、カメラ、ブランド品、骨董品・美術品、着物などは実家によくある売れるものです。
Q:実家の片付けで出てきた売れるものはどうやって売ればいいですか。
A:手軽に売りたい場合はリサイクルショップ、自分で売却価格を決めたい場合はフリマアプリやネットオークション、専門性の高い査定を受けて適正価格で売りたい場合は専門買取業者の利用がおすすめです。