お役立ち情報
11.152021
切手を売りたい場合どうしたら良い?自分に合う方法で手放そう
切手を売りたいと考えたとき、どんな方法を取れば良いか悩んでしまう方も多いでしょう。切手の売り方には色んな方法はあるので、ご自身が売りやすい方法を選ぶことができます。忙しい方でもスムーズに手放せる方法もあります。
今回の記事では、切手を売りたい場合の方法についてご紹介いたします。思わぬお小遣いになる場合もあるので、ポイントをしっかり押さえましょう。
目次
切手を売りたい場合どうしたら良い?
切手を売りたい場合、切手買取サービスを利用する方法が挙げられます。
切手に特化している場合、価値がわかる方に1枚1枚丁寧にみてもらえるため、査定額アップも期待できます。また、手数料・査定料は無料の場合が多いです。
もちろん、金額を聞いて後からキャンセルすることも可能です。切手の買取サービスを利用する場合、大きく分けて3つの方法に分けられます。
切手を売りたい場合の3つの方法
ここでは、買取サービスを利用して切手を売る方法についてご紹介いたします。
店頭買取
店頭に足を運び、売りたい切手を査定して買い取ってもらう方法です。
スタッフから対面で説明を受けられるため、安心感があるのが特徴的です。
店が空いている場合、比較的スムーズに査定に取り掛かってもらえます。わからない点もすぐにその場で、スタッフの方に聞くことができます。
売りたい切手の歴史なども丁寧に教えてくれる場合があるでしょう。査定料、買取手数料、キャンセル料は無料であることが多いです。
契約に承諾したあとは、その場で現金買取をおこなってもらえます。
大判小判の場合、店舗がなく、代わり全国各地のスーパーやショッピングモールなどの商業施設の一画にて、「催事買取」を行なっています。
お近くのスーパーで開催されている場合もありますので、是非催事予定をチェックしてみて下さい。
出張買取
問い合わせをおこない、指定した日時に自宅に訪問してくれ、売りたい切手をその場で査定して、買い取ってもらう方法です。
品物を持ち運ぶことがないので、多くの種類をを査定してもらいたい方におすすめです。
大型家具などをまとめて売りたい方にも、出張買取はぴったりです。
対面で丁寧な説明を受けられるので納得した上で取引を進められます。
査定料、買取手数料、キャンセル料は無料であることが多いです。自宅から一歩も出なくて良いので、交通費などもかかりません。
契約に承諾したあとは、その場で現金買取をおこなってもらえます。
宅配買取
売りたい切手を段ボールに梱包し発送、査定後、査定額に納得し、買い取ってもらう方法です。
近くに店頭買取・出張買取に対応している店舗がない方におすすめです。日中忙しい方も、お手隙の際に取引を進められます。
査定料、買取手数料、キャンセル料は無料であることが多いです。
また、返送料は自己負担となるサービスもあるので、利用する前にしっかり確認しましょう。契約に承諾したあとは、お金は指定した口座に振り込まれます。
切手を売りたい場合の注意点
ここでは、切手を売りたい場合の注意ポイントについてご紹介いたします。
保存状態を整える
1つ目は、切手の保存状態を整えることです。
汚れがある場合、査定額も下がりやすい傾向があります。しかし、小さな汚れは無理に落とそうとすると切手が破れることがあります。力の入れすぎには気を付けていきましょう。
身分証明書を用意する
2つ目は、身分証明書を用意する方法です。
切手を売る場合、本人確認をおこなうことが必須となります。身分証明書として使えるものが以下となります。
・運転免許証
・運転経歴証明書
・パスポート
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
・個人番号カード
「店頭買取」「出張買取」の本人確認は、店員の方に現物を見せる形でおこないます。「宅配買取」を利用する場合、身分証明書のコピーを売りたい切手と同梱する必要があります。
所有物者の確認
3つ目は、売りたい切手の所有物者を確認することです。
実家で探して見つけた場合、家族のものである可能性も高いです。知らずのうちに売るならトラブルにつながりやすいので気をつけてください。
売りたい切手がある場合、スムーズに取引を進めるために、所有物者の確認をおこなっておきましょう。
別途費用の部分をチェック
4つ目は、買取サービスを利用する中でかかる、別途費用を確認することです。
手数料・査定料などは無料のところも多いですが、全てではありません。また、店頭買取を利用する場合、交通費がかさむことがあります。買取サービスにかける費用をチェックした上で、損していないか確認することが大切です。
まとめ
切手を売りたい場合、切手に特化した買取サービスを利用する方法がおすすめです。価値がわかる方に査定してもらえるため、思わぬ金額が提示される場合もあります。切手の買取は「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3つの中から選べます。それぞれの特徴を知った上で、自身に合う方法を選んでいきましょう。
今回の記事では、切手を売りたい場合の方法についてご紹介いたしました。
ぜひ、使う機会のない切手をお持ちの方は「大判小判」に一度査定に出してみてはいかがでしょうか。